トランプ大統領でお金の流れがかわったよ
トランプ大統領は勝利演説以来、キャラクターがころっと変わりましたね。人格が入れ替わったのではないかというくらい知的でリーダーシップを兼ね備えた人格者のような面になったと思います。
ニュースでも、大統領になる前のトランプはすべて戦略だったのではないかといわれていますし、自分もそうおもいます。
現在の評価としては、無能なリッチマンから、ビジネスマンとして脅威の本能的で計算されたやり手のエースといった印象ですね!
さて!今日、水曜日、日経新聞の一面ではこのような見出しが踊りました!
「ドル一強 マネー集中」
世界の投資家がトランプの公言された政策を予想し、お金をアメリカの株式へ移しています。
ではその政策は何か?
公共投資ですね。
仕組みをシンプルに解説しましょう。
公共投資の宣言→財政支出の増加予測→景気の刺激狙い→インフレ率が高まる
上記のプロセスから、投資マネーは債権から株式へとシフトします。
そして国際的にも、資金は米ドルに集中したのですが、資金がアメリカへ流入するとは、どこかしらから流出することを意味しますね!
どこの国か?
それは東南アジアの各諸国です。
東南アジアはいますごくホットな国で、労働賃金も比較的に安価で、各国が製造拠点として東南アジアへ投資をおこないます。これは、中国の労働賃金が上昇し続けているため、あまり製造拠点として中国が魅力的ではなくなった影響もあります。
そこから資金がアメリカに流出するので、不安定な相場展開の懸念もされています。
新聞を参考にがんばって解釈しているので、硬い文章になっちゃってて、ごめんなさい笑
そして、実効レートという指標を用いると、ドルの総合的な価値が過去最高値を更新したそうです。
実行レートとはなんなのだろうか?
そう思いチェックしてみたところ、
実効レートとは、主要貿易相手国をいくつか選び、その相手国との貿易額や貿易に使用する通貨、相手国の通貨の強さなどをもとに算出される数字。らしいです。。
いや笑
なんのことかわからないですね!
これは日本ではあまり馴染みのない言葉らしく、日銀も発表してないみたいで、各国のヨーロッパとかの国々のレート発表を参考にしているのみにとどまるそうです。
なので、一般的に知っておきたいことは、実効レートが高くなると通貨も高くなり、低くなると通貨も低くなるということです!
つまりトランプの影響で、アメリカの実効レートは高くなっているそうです。
では日本はどうなんでしょうか?
アメリカの影響を受け、日本では円安が進行しているらしく、M&Aがここ最近、頻繁に発生して、国際競争力を高め、各国の大企業と競争しようとするところに円安ですから好調なのではないでしょうか。
指標としては、11月21日の日経平均が1月6日ぶりの1万8000円台にまで回復したそうです。
またソニーやコマツなどが円安の際に業績の押し上げ要因になる輸出株が買われたそうです。
東南アジアからの大規模な資金流出は懸念の1つであるが、アメリカの隣の国であるメキシコのぺソ安も止まらない。これを受け、メキシコ銀行は利上げを実行。歯止めが効かないペソ安をどう克服するのか。
というのが今回のブログでした!
金融は個人的にほんとに苦手で、まとめるのが少し苦労しました笑
もう少し見やすい文章を読者の方へ届けることができるようにがんばるのでまた読んでくださいね!
ではではっ!