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中国で電気自動車の売り上げが急増中!?

 

 いま中国のEV市場が驚くほどに大規模に拡大しているらしい。

 

 答えは簡単で、中国政府がたくさんの補助金をEVを買うときに出して、補助しているからです!

 

 

 トヨタは20年をめどにEVの量産体制に入ると方針を大きく転換したことが報じられています。たしか11月の初めにそのニュースが発表されて、この中国の好調なEVの売れ行きですからトヨタの読みは正しいと予測されます。

 

 中国は特に、地球温暖化防止のために排気ガスの削減に協力的になってもらわないと、世界でもトップの排気ガスの排出国ですから、この流れはかなり良いですね!

 

 北京の曇天も、もうすぐおさらばかもしれません笑

 

 

 数字がないとなんか大人の人たちは納得できないって教授にも言われるので、がんばって数字をみてみましょう!

 

 まずEVの販売台数ですが、前年比の5.5倍になりました。売り上げ台数ではないですが、それだけ販売するということは消費が好調だということの証しです。

 

 また中国汽車工業協会によると、中国市場の新エネ車販売台数は33.1万台にのぼり、前年比で4.4倍と大躍進をとげました。

 

中国は人口がめちゃくちゃ多いですし、各国もその市場のデカさに注目しています。これからEVの発展の中心を中国が牽引する気がしますね!

 

 日本人は中国のことをあまり良くは思っていない風潮がありますが、やはり昭和の高度経済成長期の日本は、現在の中国と類似する点が多々見受けられますし、これから中国も発展していくにつれて、日本と同じようにグローバリズムを背景に同化していくように思われます。

 

  中国の補助金政策について詳細を説明しますと、なんと!中央政府と地方政府の両方から補助金が支給されるらしいです笑

 

 うらやましいですね。。これはEV市場が急拡大する所以です。

 

先述したようにトヨタがEVの量産体制へ方針転換しましたが、VWも同じ方針をトヨタより前に打ち出しました。

 

 その理由は明確で、車の排気ガス量を不正申告していたからです。それによりVWは信頼性を損なう結果となりました。信頼を取り戻すため、排気ガスの出ないEVへと舵を切りました。

 

またその方法が画期的でさすがVWともいえます!

 

 なんと。25年までに電動車30モデルを市場導入するプランを発表しました。

 

 30ってけっこうな数ですよね笑

 

 車のナンバーについてですが、抽選かオークションによって決まります。

 

 中には人気のナンバーは100万もするそうで、

「車を買う前にお金がなくなる」なんていわれています笑

 

 もちろん皮肉ですが、EVの場合はこのような事態も起きません。この中国特有のシステムも追い風にEVの販売台数の押し上げになったのではないでしょうか?

 

 日本とドイツは対照的に遅れをなしています。

車先進国の両者が発展的でないことはなんともおかしな話ですね笑

 

 またニュースについて初心者目線で書いていきますね!

 

 ではではっ!