【勝手な考察】そもそもビジネスの種ってどう探すの?
去年の夏頃でしょうか?
尊敬する先輩に、何も知らないウブな僕は
「ビジネスがしたいんですが、そもそもビジネスプランってどうやって立てるのですか?」
と、質問した記憶があります。
先輩はそれを聞いて、軽く微笑みながら、持参していた、いろはすを自分の方へそっと差し出して、
「例えば、この水に値段をつけて売ること。それ自体がビジネスってこと。」
と教えてくれました。
その時は、なるほど。身近にあるものを売ればいいのか。くらいにしか感じていませんでした。
たぶんその時は、自分の知識が今よりもっと浅く、社会に関しても深く考えていなかったから、先輩のその一言を理解したようで、実は理解できていなかったんだと痛感しています。
ビジネスなんてものは、どこにでも探したらあるから、あとはやるだけ。
なんて、言葉で言えば簡単です。
でも、実際に
「やるぞ!」
って腰を入れ出すと、そこに待っているのは高い壁でした。
いまビジネスをやってはいませんが、より勉強してお金のことに関して去年よりは深く考える力はつき、去年の夏の先輩の言葉について考えることができるようになったので、自分なりにわかったことを、今日は書いてみたいと思います。
〜ビジネスの種の探し方〜
まず、ビジネスの本質を理解していることが大前提である。
ビジネス=お金稼ぎの等式が間違いかと問われると間違いではない。
しかし、お金稼ぎ💰をすることのみビジネスがあるわけではない。社会貢献であったり、少しでも人々の生活が便利で豊かになることの手段としてビジネスが存在する。
お金はそのガソリンであり、モノやサービスを作りだすためのガソリン⛽️のような役割をも果たしている。
その恩恵として、提供者自身も豊かになること。つまり他者貢献と自分とその仲間たちへの恩恵の両方を得ることができるものがビジネスである。
次に、そのビジネスの種の探し方であるが、これは単純明快である。
先述した、①便利で②豊かになるものこそがビジネスの種になりうる。
つまりそんなものを作り出せばOK。
・ 目に見えるもの = モノ
・ 目に見えないもの = サービス
という認識でいい。
ビジネスプランを考えるのに、なにもアイデアが思いつかない人って、けっこういると思いますが、本当にシンプルな考え方で充分、ビジネスの種なんて発見できると気づきました。
「こうなってほしいなぁ〜」
くらいのドラエもんの秘密のポケットの道具を空想して、それを自分たちで作れる、もしくは委託して作れるものを生み出す。それだけでビジネスプランなんてものはすぐ書き出せるし、なにも悩むことなんてないんだと感じます。
いま、机の前でこうやってはてブの記事を書いてますが、
「もうちょっと机のライトが綺麗ならなー」
と感じたら、綺麗なライトを作り出す方法を考える。
これだけのプロセスでも、簡単にビジネスプランを書く材料になり得るわけです。
1つだけ気をつけないといけないのは、
作る費用、売る費用などなど、消費者に届くまでの総費用が販売価格よりも高くならないこと。
ただそれだけさえ気をつければ、ビジネスなんて簡単に個人でもできるかもしれない。
ほんとは、ビジネスってすごく簡単で、始めようと思えばいつでもはじめられるんだというのとを発見しました。笑
もしよろしければ、参考にしてください。